ナンバーズ4には、いくつかの買い方があります。
その中でも基本になるのが、ストレート と ボックス です。
同じ4桁の数字を選んでいても、ストレートとボックスでは当せん条件が違います。
この記事では、ナンバーズ4のストレートとボックスの違いを、数字分析の視点も交えて解説します。
ストレートとは
ストレートは、4桁の数字と並び順を完全に一致させる買い方です。
たとえば、当選番号が次の数字だったとします。
5441
この場合、ストレートで当せんするのは、
5441
をそのまま買っていた場合だけです。
5414
4541
1454
のように、同じ数字を使っていても並び順が違えば、ストレートでは当せんになりません。
つまりストレートは、数字だけでなく 位置まで完全に当てる買い方 です。
ボックスとは
ボックスは、4桁の数字の並び順を問わずに当てる買い方です。
たとえば、当選番号が、
5441
だった場合、ボックスでは同じ数字を使った並び替えが対象になります。
5441
5414
5144
4541
4514
4154
1445
1454
1544
このように、数字の組み合わせが同じであれば、並び順が違っても当せん対象になります。
ただし、同じ数字を含む場合は、並び替えの数が少なくなります。
ストレートとボックスの一番大きな違い
ストレートとボックスの一番大きな違いは、並び順を見るかどうかです。
ストレート:
数字と並び順を完全に当てる
ボックス:
数字の組み合わせを当てる
ストレートは条件が厳しい分、配当が高くなりやすいです。
ボックスは並び順を問わない分、ストレートより当せんしやすくなりますが、配当は低くなりやすいです。
ボックスの通り数は数字の形で変わる
ナンバーズ4のボックスでは、選んだ数字の重複によって、対象になる並び替えの数が変わります。
主なパターンは次の通りです。
すべて違う数字:
1234 → 24通り
1ペア:
1123 → 12通り
2ペア:
1122 → 6通り
3つ同じ:
1112 → 4通り
4つ同じ:
1111 → 1通り
すべて違う数字なら、4桁を並び替えるパターンが多いため、ボックスの対象は24通りになります。
一方で、1111のような完全ゾロ目は、どう並べても1111にしかならないため、ボックスでも1通りです。
すべて違う数字の例
たとえば、
1234
のように、4つの数字がすべて違う場合、並び替えは24通りあります。
1234
1243
1324
1342
1423
1432
2134
2143
2314
2341
2413
2431
3124
3142
3214
3241
3412
3421
4123
4132
4213
4231
4312
4321
この24通りのどれかが当選番号になれば、ボックスでは当せんになります。
そのため、すべて違う数字のボックスは当たりやすく見えますが、その分、配当は低くなりやすいです。
同じ数字を含む場合
同じ数字を含む番号では、並び替えの種類が少なくなります。
たとえば、
1122
の場合、並び替えは6通りです。
1122
1212
1221
2112
2121
2211
同じ数字があるため、すべて違う数字の24通りより少なくなります。
つまり、ボックスといっても、どの数字を選ぶかによって当せん対象の広さが変わります。
ストレートの配当が高くなりやすい理由
ストレートは、4桁の数字と並び順を完全に当てる必要があります。
ナンバーズ4は0000〜9999までの10,000通りです。
ストレートでは、その中の1通りを当てる形になります。
ストレート:
10,000通りの中から1つを当てる
条件が厳しいため、ボックスより配当が高くなりやすいです。
ただし、同じ番号を買っている人が多ければ、ストレートでも配当が下がることがあります。
ボックスの配当が低くなりやすい理由
ボックスは、並び順を問わないため、ストレートより当せんしやすい買い方です。
特に、すべて違う数字のボックスは24通りをまとめて買っているような考え方になります。
その分、1口あたりの配当はストレートより低くなりやすいです。
ボックス:
当せん対象が広い
↓
当たりやすくなる
↓
配当は低くなりやすい
ボックスは、当たりやすさを少し広げる代わりに、配当が抑えられる買い方と考えると分かりやすいです。
セットとは
ナンバーズ4には、ストレートとボックスを組み合わせた セット という買い方もあります。
セットは、ストレートとボックスの両方を半分ずつ買うようなイメージです。
当選番号と完全に一致すれば、ストレート分とボックス分の両方が当せん対象になります。
並び順は違うけれど数字の組み合わせが同じ場合は、ボックス分が当せん対象になります。
セット:
ストレートとボックスを組み合わせた買い方
ストレートだけでは不安、でもボックスだけより配当も狙いたい、というときに使われる買い方です。
分析ではストレート視点とボックス視点を分ける
ナンバーズ4を分析するときは、ストレート視点とボックス視点を分けることが大切です。
たとえば、
1234
4321
2143
3412
は、ストレートではすべて別の番号です。
しかし、ボックス視点では同じ数字の組み合わせです。
つまり、出現回数を分析するときに、
並び順まで見るのか
数字の組み合わせだけを見るのか
で結果の意味が変わります。
合計値や奇数偶数はボックス視点でも使いやすい
合計値や奇数偶数バランスは、ボックス視点でも使いやすい分析です。
たとえば、
1234
4321
2143
は並び順は違いますが、使われている数字は同じです。
そのため、合計値はすべて同じです。
1 + 2 + 3 + 4 = 10
奇数偶数バランスも同じです。
このように、数字の組み合わせを分析する場合は、ボックス視点のほうが見やすいことがあります。
配当を見るときは買われやすさも重要
ストレートやボックスの配当を見るときは、当たりやすさだけでなく、買われやすさも重要です。
たとえば、
7777
1122
1234
2525
1224
のような番号は、見た目が分かりやすく、選ぶ人が多くなりやすいです。
このような番号が当選すると、当選口数が増えて配当が低くなる可能性があります。
つまり、配当分析では、
ストレートかボックスか
当選口数が多いか少ないか
買われやすい番号か
を合わせて見ることが大切です。
ストレートとボックスの選び方
ストレートとボックスのどちらが良いかは、目的によって変わります。
高い配当を狙いたい:
ストレート
並び順まで当てるのが難しいと感じる:
ボックス
両方を少しずつ狙いたい:
セット
ただし、どの買い方でも当せんを保証するものではありません。
分析では、買い方の違いを理解したうえで、配当や当選口数を確認することが大切です。
最後に
ナンバーズ4のストレートは、4桁の数字と並び順を完全に当てる買い方です。
ボックスは、数字の組み合わせが合っていれば、並び順が違っても当せん対象になります。
ストレート:
並び順まで完全一致
ボックス:
並び順は問わない
ストレートは配当が高くなりやすく、ボックスは当せん対象が広い分、配当が低くなりやすいです。
ナンバーズ4を分析するときは、ストレート視点とボックス視点を分けることで、数字の出現傾向や配当傾向をより正確に見やすくなります。
