宝くじの結果を見ていると、当せんしているのに配当が思ったより低い回があります。
特にナンバーズやロト系では、同じ等級でも回によって配当が大きく変わることがあります。
低配当になる大きな理由のひとつは、当選口数が多いことです。
つまり、低配当になった回は、多くの人が同じ数字を選んでいた可能性があります。
この記事では、低配当になりやすい数字にはどのような特徴があるのかを、買われやすさの視点から解説します。
低配当とは何か
低配当とは、同じ等級の中で比較したときに、1口あたりの当せん金額が低めになることです。
宝くじの配当は、当選口数の影響を受けます。
当選口数が多い
→ 配当は低くなりやすい
当選口数が少ない
→ 配当は高くなりやすい
そのため、低配当の回を見るときは、単に金額が低かったと見るのではなく、多くの人が選びやすい数字だったのではないか と考えることができます。
特徴1:誕生日や記念日に見える数字
低配当になりやすい数字として、まず注目したいのが 誕生日や記念日に見える数字 です。
人は数字を選ぶとき、自分に関係のある日付を使いやすいです。
自分の誕生日
家族の誕生日
結婚記念日
好きな日付
思い出の日
ナンバーズ4なら、次のような番号は日付として読めます。
0315
0721
1122
1224
0101
このような数字は、選ぶ理由を作りやすいため、多くの人に買われる可能性があります。
その結果、当選口数が増え、配当が低くなることがあります。
特徴2:1〜31に偏ったロト系の数字
ロト6やロト7では、1〜31の数字にも注目できます。
1〜31は日付として使えるため、誕生日や記念日を元に選ぶ人と重なりやすい数字帯です。
1〜12:
月として使いやすい
1〜31:
日付として使いやすい
32以上:
誕生日型では選ばれにくい
ロト6で当選数字が1〜31に多く収まっている場合、誕生日型で選んでいた人と重なりやすくなります。
そのため、1等や上位等級の当選口数が増え、配当が低くなる可能性があります。
ただし、1〜31が抽せんで出やすいという意味ではありません。
これはあくまで 買われやすさ の話です。
特徴3:ゾロ目や同じ数字を含む番号
ナンバーズでは、ゾロ目や同じ数字を含む番号も人気になりやすいです。
1111
2222
7777
1122
5500
8880
このような番号は見た目が分かりやすく、印象に残りやすいです。
特に「7」や「8」など、縁起が良いと感じられやすい数字が含まれると、選ぶ人が増えることがあります。
そのため、ゾロ目や重複数字が当選した回は、当選口数が増えて低配当になりやすい可能性があります。
ただし、ゾロ目だから当たりやすいわけではありません。
大切なのは、当たりやすさではなく、買われやすさ として見ることです。
特徴4:連番や並びがきれいな数字
連番も、多くの人に選ばれやすい数字のひとつです。
ナンバーズなら、
1234
2345
3456
0123
6789
のような番号です。
ロト系でも、
05, 06, 07
10, 11, 12
21, 22, 23
のように、連続した数字を含む組み合わせは印象に残りやすいです。
連番は見た目に分かりやすく、番号として覚えやすいため、選ぶ人が増える可能性があります。
その結果、当選口数が増えて、配当が低くなることがあります。
特徴5:語呂合わせしやすい数字
語呂合わせしやすい数字も、低配当になりやすい可能性があります。
ナンバーズでは、数字を言葉に置き換えて選ぶ人がいます。
2525
4649
1122
3150
8787
このような数字は、意味を持たせやすく、記憶にも残りやすいです。
特に有名な語呂や、日常的に使われやすい数字は、多くの人が選んでいる可能性があります。
そのため、語呂合わせしやすい番号が当選した場合、当選口数が増えて配当が低くなることがあります。
特徴6:見た目のバランスが良い数字
人は数字を選ぶとき、無意識に見た目のバランスを気にすることがあります。
たとえば、ナンバーズ4なら、
1470
2580
3690
1128
2468
のように、数字の並びにまとまりを感じる番号です。
ロト系でも、低い数字と高い数字がほどよく混ざっていたり、奇数偶数のバランスが自然だったりすると、選びやすく感じられることがあります。
奇数3:偶数3
低い数字3個:高い数字3個
合計値が極端すぎない
このような組み合わせは、数字選びのときに「自然」に見えやすいため、買われやすい可能性があります。
特徴7:人気のラッキーナンバーを含む数字
「7」や「8」など、縁起が良いと感じられやすい数字も人気になりやすいです。
7
8
77
88
777
888
ナンバーズでは、7や8を含む番号を好んで選ぶ人もいます。
ロト系でも、ラッキーナンバーとして特定の数字を固定して買う人がいます。
こうした人気数字が当選番号に含まれている場合、当選口数が増えやすく、配当が低くなる可能性があります。
低配当は「当たりやすい数字」ではない
ここで注意したいのは、低配当になりやすい数字が 当たりやすい数字 という意味ではないことです。
低配当になりやすい数字とは、多くの人が選びやすい数字です。
出やすい数字:
過去の抽せんで多く出ている数字
買われやすい数字:
多くの人が選びやすい数字
低配当になりやすい数字:
当選したときに当選口数が増えやすい可能性がある数字
この3つは似ているようで違います。
低配当の分析では、数字の出現確率ではなく、人が選びやすいかどうか を見ることが大切です。
低配当の回を見るときのポイント
低配当の回を分析するときは、次のような点を確認すると分かりやすいです。
当選口数が多かったか
誕生日や記念日に見えるか
ゾロ目や連番が含まれているか
語呂合わせしやすいか
1〜31に偏っているか
奇数偶数バランスが自然か
合計値が極端すぎないか
これらを合わせて見ることで、なぜその回が低配当になったのかを考えやすくなります。
高配当との違い
低配当の回は、人気数字や買われやすい数字だった可能性があります。
一方で、高配当の回は、選ぶ人が少なかった数字だった可能性があります。
低配当:
多くの人が選んでいた可能性
高配当:
選んでいた人が少なかった可能性
配当ランキングを見るときは、高配当だけでなく低配当の回も確認すると、数字の人気傾向が見えやすくなります。
配当分析は買われやすさを見る分析
低配当になりやすい数字を考えるときに大切なのは、配当分析を「当たりやすさ」の分析として見ないことです。
配当分析は、どちらかというと 買われやすさ を見る分析です。
この数字は多くの人が選びそうか
日付や語呂として分かりやすいか
人気数字が含まれているか
当選口数が多くなりやすい形か
このような視点で見ると、低配当の理由を考えやすくなります。
最後に
低配当になりやすい数字には、誕生日や記念日に見える数字、ゾロ目、連番、語呂合わせしやすい数字、人気のラッキーナンバーなどがあります。
これらは、抽せんで出やすい数字というより、多くの人に買われやすい数字 です。
当選口数が多くなれば、1口あたりの配当は低くなりやすくなります。
そのため、低配当の回を見るときは、当選番号の形や意味、当選口数をセットで確認することが大切です。
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